大学進学を目指す高校生であれば、現役で合格するつもりで勉強を続けていると思います。高校入学時にはすでに進路を決めて、早々と受験勉強に取り組んでいる高校生もいるでしょうし、3年になって部活を引退して、ようやく準備を始める高校生もいることでしょう。ただ、難関大学や医学部受験となれば、部活を引退してから準備を始めたのでは現役合格は難しいのかもしれません。ただ、現役合格が無理だったとしても気を落とすことはありません。特に、受験に関しては、大学によっては浪人生の合格率が現役生を上回ることもあり、1年間の浪人生活は決して無駄にはならないと思います。ただ、浪人生活を無駄にすることなく受験を成功させるためには、1年前の状況とは違うということを理解して、同じ間違えを繰り返さないようにしたいものです。

たとえば、現役の高校生の時に通っていた予備校で、再び受験を目指して1年間を過ごすつもりでしょうか。関西各地の高校生が医学部受験のために予備校に通う場合、どうしても地元で選ぶことが多いのでしょう。高校での授業と放課後の課外授業、さらに部活を行っているとなれば、遠くの予備校に通うことはできません。しかも、地元に医学部受験を専門とする予備校があるかどうかもわかりません。つまり、現役の高校生の時は時間的な制約もあれば利便性の制約もあり、必ずしも受験に最適な予備校を選んでいたとは言えないでしょう。

ところが、浪人が決まれば状況は大きく変わるはずです。高校生活とは違い、医学部受験のための生活に身を置いて、合格に近付くための最善の手段を選びたいものです。その一つが、受験に最もふさわしい予備校を選ぶことではないでしょうか。浪人生の受験勉強は、時間を費やそうと思えば一日の大半を受験勉強に回すことができます。自宅近くの予備校に通う必要はなく、たとえば奈良からであれば関西でも評判の医学部受験のためのミリカ医専はいかがでしょうか。ミリカ医専には、全国ナンバーワンレベルの講師陣が揃い、集団授業と個別指導で受験の成功に導きます。