大阪医科大学 医学部のご紹介
●教育の理念
1.生命の尊厳と人権の尊重を基本に、人々の生き方や価値観を尊重できる豊かな人間性を育成する。
2.多様な人材と共同し、医学や医療の分野で国際的に通用する新しい知識や技術を創造できる能力を育成する。
3.科学的知識と倫理的判断に基づき、疾病および治療に関する専門知識、情報や技術を効果的に活用した医療が
実践できる能力を育成する。
4.医師として地域社会の特性を学び、多職種と連携し協働してさまざまな健康課題に取り組むことができる能力
を育成する。
5.医師として専門能力を自律的に探求し、継続的に発展させる基本的姿勢を育成する。
●カリキュラム
【良医を育成する、最優の医学教育体系】
医学部6年間で学ぶべきことは増加の一途をたどっています。大阪医科大学は、学生の「自律性」と「伸びしろ」をさらに高めるため、国際的な医学教育のトレンドを取り込んだ新しいカリキュラムを整備しました。
新カリキュラムは「アウトカム基盤型」。卒業時に達成すべき「コンピテンス」を設定し、修得するためのカリキュラムをデザインしました。
特に重視するのは「プロフェッショナリズム」。医師としての専門知識・技能はもちろん、チーム医療の要となる誠実さや人間性の育成にも取り組みます。
【医療のプロフェッショナリズム】
医師としての専門知識を有することはもちろん、患者さまとのコミュニケーション・倫理観・医療における安全性・多職種連携などの幅広い知識と能力を有する「プロ」を目指す科目です。
【臨床実習】
グローバル・スタンダードに対応し、新カリキュラムの臨床実習時間数は計66週と大幅に増加。1年次の「早期体験実習」から、4〜6年次の診療参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)まで、継続的に現場経験を積みます。
【PCC‐OSCE】
卒業時の能力を評価する臨床実習後OSCE(Post-Clinical Clerkship OSCE;Post-CC OSCE)を実施しています。
臨床実習前に行われるOSCEは学生による医行為の違法性を阻却する他、基本的な医療面接、身体診察、臨床手技が手順通りにできるかを評価する意味合いがあります。Post-CC OSCEは、臨床実習で学んだ診察、診断、発表能力を総合的に評価し、卒後の初期研修との貫性担保のために行います。
【アクティブラーニング】
具体的なケースを用いて、グループで検討・討論する問題解決型の授業。PBL (Problem Based Learning) や TBL (Team Based Learning) などのアクティブラーニング手法を取り入れ、主体的な学びの場を増やしています。
【単位互換】
2018年11月26日に中央教育審議会による「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」が答申され、「多様で柔軟な教育プログラム」の具体的方策として「大学間の連携による教育プログラムの多様化」が示されました。医学部臨床実習における単位互換協定締結は、双方医学部の教育改革につなげ、臨床実習を円滑かつ効果的に行うことを目的としております。
【アセスメントポリシーの策定】
大阪医科大学 医学部、看護学部では、教育の成果を可視化し、教育改善を恒常的に実施する目的で、3つのポリシーに即した評価指標に基づいて学生の学修成果を測定・評価するアセスメントポリシーを策定いたしました。評価は、学生の入学時から卒業までを視野にいれ、教育課程レベル、科目レベルにおいて、多面的に行います。
アセスメントポリシーを踏まえた「教学マネジメント」を確立させ、不断の教育改善に取り組みます。
【学生研究】
新カリキュラムでは6年間を通じて受講できる「学生研究プログラム」を新設。早期にリサーチマインドを醸成し、EBM (Evidence-Based Medicine) を実践できる医師の養成を目指しています。中心となるのは第3学年の学生研究コア期間(研究室配属)。研究成果を、学内や学外で発表する機会もあります。
【国際交流・医学英語】
中山国際医学医療交流センターと連携し、海外留学を積極的に進め、国際交流の機会を身近なものにしています。国際的にコミュニケーションを図る上で、英語は必須。1年次の「国際言語文化1(英語)」、その後の医学英語といった語学教育を充実させています。
●制度
【入学時特待生制度】一般入学試験の前期1次試験合格者上位100名以内、且つ当該入学試験で入学される方は、入学時特待生として入学時納付金が242万円減免されます。
納付額は、入学金100万円と授業料64万円、実習料12万円の合計176万円となります。
(第1期入学手続時学納金)
項目 | 入学金 | 授業料 | 実習料 | 施設拡充費 | 教育充実費 | 合計 |
通常 | 1,000,000 | 640,000 | 120,000 | 420,000 | 2,000,000 | 4,180,000 |
特待生 | 1,000,000 | 640,000 | 120,000 | 0 | 0 | 1,760,000 |
【大阪医科大学医学部奨学金】
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貸与期間 | 1年間(ただし、次年度以降も再出願できます。) |
貸与額 | 年額およそ170万円。無利子 |
貸与人数 | 30名以内 |
返還金額 | 貸与額によって異なりますが、年額90万円弱を12年以内で全額返還。卒業後、返還猶予・免除される条件があります。(本学附属病院での研修医期間・本学大学院在学期間・本学基礎系講座在籍期間) |
【大阪医科大学仁泉会奨学金(同窓会)】
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貸与期間 | 1年間(ただし、次年度以降も再出願できます。) |
貸与額 | 年額およそ60万円程度(当該年度の学納金に充当予定)。無利子 |
貸与人数 | 5~7人程度 |
返還金額 | 年額6万円を下回らない金額で、10年以内で全額返還 |
【日本学生支援機構奨学金(旧:日本育英会奨学金)】
第一種奨学金(無利子)と第二種奨学金(有利子)があり、日本学生支援機構の基準に則って採用されます。
詳細は以下の日本学生支援機構のホームページをご確認ください。
●学費(2019年度)
項目/納期 | 入学年次納入金 | 2年次以降 納入金 |
||
第1期 (入学手続時) |
第2期 (8月31日) |
第3期 (12月31日) |
||
入学金 | 1,000,000円 | ー | ー | ー |
授業料 | 640,000円 | 620,000円 | 620,000円 | 1,880,000円 |
実習料 | 120,000円 | 120,000円 | 105,000円 | 345,000円 |
施設拡充費 | 420,000円 | 420,000円 | 420,000円 | 1,260,000円 |
教育充実費 | 2,000,000円 | 0円 | 0円 | 1,500,000円 |
納期別計 | 4,180,000円 | 1,160,000円 | 1,145,000円 | ー |
年度別納入金合計 | 6,485,000円 | 4,985,000円 | ||
6年間総計 | 31,410,000円 |
●合格得点
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区分 | 満点 | 合格最高点 | 合格最低点 | |||
得点 | 得点率 | 得点 | 得点率 | |||
一般 | 前期 | 400 | 341 | 85% | 268 | 67% |
後期 | 400 | 291 | 73% | 245 | 61% | |
センター利用 | 750 | 710 | 95% | 681 | 91% | |
推薦 | 750 | 非公表 | ー | 非公表 | ー |
●偏差値
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2019 | 67.5 |
2018 | 68.2 |
2017 | 68.5 |
2016 | 70.5 |
2015 | 67.2 |
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